2023年2月28日に千葉県津田沼駅前のパルコが閉館しました!
千葉県民なら、45年間の営業に幕を閉じた津田沼パルコに馴染みがあった方も多かったのではないでしょうか?
長らく営業されていた津田沼パルコは、津田沼駅の代表的なデパートでしたね。
そんな津田沼パルコの跡地には一体何ができるのでしょうか?
さらに、津田沼パルコB館が残って再開するという噂は本当でしょうか?
今回は、津田沼パルコのその後の動向について深掘りしました!
この記事でわかること
- 津田沼パルコ跡地には何ができる?
- 津田沼パルコが取り壊しされる時期はいつ?
- 津田沼パルコB館はどんなお店が入る?
Contents
津田沼パルコ跡地には何ができる?

津田沼パルコが閉館されて、お買い物に困っている方も多いようです!
45年間愛されてきた津田沼パルコには、ファッション、雑貨、音楽、スポーツ、食料品と日常の中で必要なものが多く揃えられていました。
筆者は、ゴディバのホットチョコレートが大好きで、冬になると年に1回自分へのご褒美で来店した思い出があります。
そんな津田沼パルコの跡地の開発を担うのは、三井不動産レジデンシャルです。
この会社は、主に分譲マンションの建設と販売サービスを行う大手不動産会社で有名です。
最近では、豊洲の勝どき駅近くにマンションと店舗や暮らしのサービス施設を併設した複合施設の建設販売に着手することがわかっています。
元々は、分譲マンション中心の不動産会社ですが、社会のニーズにより複合施設にも携わるようになったんですね。
勝どきマンションのように、津田沼パルコの跡地も1〜3階が店舗や医療系保育系サービス施設が入り、4階から上が居住スペースとなったら魅力的ですね!
ただ、勝どきマンションとの違いとしては、今回の建設には三井不動産しか名前が上がっていませんでした。
そのため、三井不動産レジデンスの得意な分譲マンションのみとなる可能性が大いにありますね。
B館が商業施設として残るとなれば、A館での店舗の必要性も高くないかもしれません。
津田沼パルコ跡地の建設計画はある?
すでに津田沼パルコ跡地の建設計画は進んでいると思われますが、今のところ公には建設計画が発表されていません。
そのため、どんな施設がいつごろ完成するのかはまだ知られていないんですね。
ただ、三井不動産レジデンシャルは分譲マンション販売会社ですので、南口のような駅直結のタワマンができる可能性は十分にありますね。
もしくは、最近人気の低層階が商業施設で、高層階が住居の複合マンションになってくれたら、お店が増えて嬉しいですね。
ちなみに20年以上前の津田沼パルコには、映画館がありました!
津田沼には映画館がないので、この機会に映画館ができたら嬉しいですよね!
津田沼パルコの取り壊し時期はいつ?

筆者の予想としては、2023年内に津田沼パルコの取り壊しが徐々に行われ、2024年から建設が始まるのではないかと思われます。
すぐに取り壊しが難しいと考えられる理由は、津田沼パルコ前の道路が路線バスの停留所となっているからです。
バス利用者は、通勤通学時間帯はごった返すほどの人の流れがあるため、取り壊しだけでも歩道が狭くなり、利用者にはかなり不便な状況になることが考えられます!
ですので、バスの停留所の変更や道路の利用制限など交通整備が完了してから、パルコの取り壊しが始まると思われるので、新年度で人が多く動く時期を避けて夏以降から取り壊しが始まるのではないでしょうか!
津田沼駅パルコ間の歩道橋は利用できなくなる?
津田沼駅利用者が特に気になるのは、津田沼駅から津田沼パルコまで伸びていた歩道橋が利用できるのかどうかだと思います。
今回、パルコA館のみ取り壊しが行われる予定のため、A館と駅をつなぐ歩道橋も一時的に利用できなくなる可能性がありますね。
そうすると、バスを利用していた人はもちろん、前原・藤崎方面から津田沼駅に来る人たちにとっては、この歩道橋が使えなくなってしまうと、遠回りになってしまうのでかなり不便になるでしょう。
さらに、津田沼駅北口から改札に向かう階段が駅前だけになってしまうと、通勤・通学時間帯はかなり激混みになる可能性も出てきます!
そうなると、改札前で身動きが取れなくなる事態になるかも・・・!
考えただけでもゾッとしますね。
津田沼パルコB館の再開はいつ?

津田沼パルコB館は、そのまま建物が残って他の会社が引き継ぐことが決まっているようです。
ただ、どこの会社が今後運営するのか、いつ新規開店するかはまだ公開されていません。
パルコで買い物をしていた人たちにとっては、食料品・日常品・ファッションアイテムといった生活に欠かせないものが気軽に購入できなくなってしまったので、不便に感じている人も多いでしょう。
1日でも早く、B館が新規開店してくれると良いですね。
こちらの記事でも、新たに情報が入り次第、更新していきたいと思いますので、チェックしてみてくださいね♪
パルコB館の後継店は何が入る?
パルコB館にはViit(ビート)という新しい施設が3月16日に開店する予定となっています。
既存のお店10店舗が順次開店し、9月までに30店舗が新たに入るそうです。
3月16日開店予定
- スターバックス(カフェ)
- QB HOUSE(ヘアカット)
3月17日開店予定
- 津田沼カルチャーセンター(総合文化教室)
- AEON(英会話教室)
- ミスパリダイエットセンター(エステ)
3月27日開店予定
- Zoff(メガネ)
- コンタクトのアイシティ(コンタクトレンズ)
- さめじま眼科
- レッツデンタルクリニック
- 津田沼献血ルーム
新たに入るお店については、まだ公開されていません。
ファッション系のお店や、地下のお店はすべて撤退したようですので、全く別のブランドのお店が入る可能性が高いですね!
こちらもまた楽しみです。
4月以降から順次テナントが増えるようですので、覗いてみてくださいね!
Viit(旧津田沼パルコB館)の入り口が変わった?
津田沼パルコB館の入り口は、A館との間(踏切の近く)と大通りの2箇所になります。
Viitになってからは、大通りの入り口は閉鎖されてA館側のみとなるようです。
入り口が1つしかないのは、工事の関係や混雑時の歩道確保のためでしょうか。
新しくなれば客足も大きく伸びる可能性も高いので、あまりにも混んでいる場合は、時間帯や土日を避けるなどして対策を取る必要があるかもしれないですね。
Viit(旧津田沼パルコB館)は駐車場ある?
Viitは、津田沼パルコB館と同様に地下駐車場があります。
入り口も線路沿いですので、津田沼パルコと同じですね。
駐車スペースは60台です。
台数からして、A館地下スペースまで利用可能かもしれないですね!
津田沼パルコからビビット南船橋に移転する店舗が続出?
船橋競馬場駅近くにあるデパート・ビビット南船橋は、2月時点で多くのお店が閉店し、3月から新たに店舗が入ることになっていました。
GUや無印良品など、パルコB館に入っていたお店と同様のお店がビビットで開店することになっていたので、移転した可能性が高いですね。
また、子供向けサッカースクールもパルコB館からビビットへ移転して、3月から新たに開講したそうです。
津田沼パルコでお買い物していたかたは、ビビットを一度覗いてみると、馴染みのお店に再会できるかもしれませんね♪
津田沼パルコ跡地には何ができる?まとめ

津田沼パルコA館の跡地に何ができるかは、まだ公式の発表がありませんでした。
津田沼パルコB館は、思ったよりも早く再開するようですね!
3月16日からは、1階のスタバが開店するそうです。
いつも混んでいるパルコのスタバですので、当日は開店と同時にかなり人が多く訪れる可能性もありますね。
入り口がA館との間の位置1つしかないようですので、大通りの方まで行かないように気をつけてください。
雑貨系やファッション系のテナントは、一部ビビット南船橋に移転したようです。
無印良品やGUでのお買い物をしたい方は、ビビットで購入できますよ!
本記事のまとめです♪
- 津田沼パルコA館跡地の建設計画はまだ発表されていないが、分譲マンションの可能性が高い
- 津田沼パルコA館の取り壊し時期は2023年夏以降と予想
- 津田沼パルコA館の取り壊しによって津田沼駅に続く歩道橋が一部閉鎖する可能性あり
- 津田沼パルコA館の取り壊しによってバスの停留所が変わる可能性あり
- 津田沼パルコB館はViitとして3月16日から順次既存テナント開店予定
- Viitは9月までに新規で30店舗入る予定